シーフ
リオの職業「盗人」の上級職。
いわばただのスリ・泥棒でしかなかったリオだが本格的に「盗賊」としてのレベルアップを果たす。
(出生を考えるとそれでいいのかと思ってしまうが…)
「シーフ」にクラスアップすると補助的な役割に攻撃的な役割がプラスされ、戦力としてより計算しやすくなる。
職業Lv6からスタートし、「盗人」で習得したキャパシティ・魔法は継続して使用できる。
【職業キャパシティ&習得魔法】
Lv.6 ぶんどる (特殊コマンド)
Lv.7 ソニックダイヴ (魔法)
Lv.8 ウイングソル (魔法)
Lv.9 ライトニングボウ (魔法)
Lv.10 二刀流 (職業特性)
「ぶんどる」は盗みつつダメージを与えられるようになる為、戦闘時間の短縮につながる。
ただし、盗みに失敗して殴り殺してしまう可能性もある為、「ぬすむ」とうまく使い分ける必要がある。
また、「ソニックダイヴ」で風属性弱点を突ける。最終パーティにおいてエレナ以外に
風属性攻撃ができるのはリオだけ。
そしてなんといっても「ウイングソル」が“シーフ”リオとしての最大の魅力であろう。
味方全体の速さを上げることができる唯一の魔法なのでボス戦では必須の行動と言える。
「ライトニングボウ」はリオの数少ない全体攻撃(雷属性)。最大MPもいい感じに成長し、
物理攻撃が貧弱なリオは魔法主体で戦うことになるだろう。
…と思いきや、「二刀流」を覚えると通常攻撃の火力が劇的にアップするので、攻撃と補助においての
リオの貢献度は中々のものとなる。
序盤は盗むばっかりで若干戦力としてはお荷物感があるリオだが、「シーフ」にクラスアップ後は汚名返上とばかりに
大活躍する…といっても魔法はエレナに、物理はマルコには及ばず、レイのように防御技も覚えない為
パーティのエースという感じにはなれないが、それでも多彩な技の数々で行動の幅は広い為、縁の下の力持ちとして
パーティを助ける大事な役割を担う男へと成長する。
クラスマスター時に入手できるアイテムは「盗賊の腕輪」。