闘士の守り
レイが習得する2つ目の守りの体術。
赤い闘気が身を包み、単体の必殺技ダメージを半減する。
物語序盤、レナトの洞窟でのグリフォス戦後に習得する。消費APは4。
パーティ側で必殺技ダメージ半減効果を持つ技はこれと魔法「カーテン」のみ。
基本的に強力な敵の必殺技を軽減する手段はこれらの技・魔法を使うか防御するしかないので、
習得後のボス戦では積極的に使っていこう。
というより、多くのボスの強力な必殺技はこの技を使用する前提かのような威力を誇っており、
ボス戦での出番は他の防御技・防御魔法以上に多いかもしれない。
雑魚戦では一切使われないが、おそらくボス戦での使用頻度がダントツで一位となるであろう技。
どれだけ装備を固めても、レベルを上げてもダメージを減らせない「必殺技」に対してはこれがないと
どうしようもない為、「カーテン」と並びゲームをクリアする上で必須となる重要技の一つである。
習得時期が序盤なので、エレナが「カーテン」を覚えるまで必然的にレイが壁張り役となる。
「忍耐の守り」と合わせて味方の守りを固めるのに忙しいので攻撃に回る機会がかなり少なくなり、
ガチガチに固め終わる頃にはマルコら攻撃部隊によって既に敵を殲滅寸前、なんてこともよくある。
「守りの体術家」らしいといえばらしいのだが、主人公として全然攻撃に参加しないのも如何なものだろうか…